自分の物語 23-11-10 #3

ムーン・ベア・ウルフの2つ目の能力は、熊としての能力。正式には、ツキノワグマ(月の輪熊)として。ツキノワグマは、ヒグマなどと比べて、おとなしく、穏やかで神秘な性質を帯びている。仲間を大切にし、共存共栄、共振共鳴、大自然と共に、周りの人たちと共同創造し、ヒーリングしてゆく。優しく愛❤️に溢れた世界を創っていく能力を持っている。周りの人たちが、不安や恐れ、悲しみ、怒りなど、ネガティヴな感情に苛まれている時、そっとその感情を受け入れ、認めて、許し、愛して昇華していく。それらのネガティヴなモノの中にも、ポジティヴな側面かある事を見出し、前に進んでいくエネルギーを生み出し、共有していく。全てにニュートラルであり、陰と陽は、良い悪いのジャッジではなく、太極へと収束していく事を周囲に知らしめていく能力を有する。

3つ目は、狼(日本オオカミ)としての声質を持つ能力。これは、家族愛に溢れた、家族や身近な人たちを守る能力です。オオカミは、子どもから大人になると自立して群れを離れ、パートナーを求めて、遥かな道のりを旅する。そして、シャーマンのように、過酷な旅をつづけて、困難を承知で、遂には最愛のパートナーに巡り逢う。自分の心の中に紡ぎ続けた、生まれる前に決めてきた「大切な物語」を、未来の子孫に残し、パートナーを愛し子どもを愛する事の喜びを創造し、成長拡大する為に、高き強き波動を発しながら、また一つ、自分の群れを育んでいく。それを、後に続くモノたちに、教えていく能力を有する。

ボクは、自らの世界を創造する魔術師として、また名前に由来する3つの能力を発揮するため、これから、自分の、自分による、自分のための現実創造を始めて行こうと決めた。それと同時に、その現実創造で、幸せになることを今ここに許可したのである。

To be continued